アルコペディコは、1966年にポルトガルで誕生しました。
ポルトガルは古来から坂道が多く、道路は固い石畳になっているなど足に負担が掛かりやすく、怪我や病を患う人も少なくありません。そこで、足の負担を軽減し「歩きやすく、疲れにくい」を追求して作られたシューズがアルコペディコです。
解剖学・人間工学の権威であるエリオ・パロディ氏によって開発され、直接加重が掛かる靴底は、圧力を分散して負担を軽減する構造となっています。
「ARCOPEDICO」というブランド名はポルトガル語で「足のアーチ」を意味しており、これはElio Parodi氏の"アルコペディコの主要な機能であるツインアーチサポートシステムと、土踏まずのサポートこそが足や身体すべての健康促進の基盤である"という強い想いが込められています。
そして今もなお、創業時の想いをそのままに世界中の多くの人に愛されるコンフォートシューズとして世に送り出されています。
スイスのチューリッヒ大学で解剖学や人間工学を学んだ彼は、市場で売られている靴と、健康シューズに必要なものとの矛盾点に疑問を抱いていました。
そこで1966年に医療系の靴メーカーとしてロパール社を設立。
歩きやすくて疲れにくい事を追求して誕生したのがARCOPEDICO(アルコペディコ)です。
足裏にかかる圧力を分散する構造、フィット感抜群の仕立てなどは、当時より日々進化を遂げています。